新しい病院、救急指定病院にありがちなこと

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数年前、私の実家の隣に大きな病院が建ちました。

そこは救急指定病院で頻繁に救急車が入って来ます。

夜中であろうがおかまいなし。

しかも亡くなる方も多く、家の前をご遺体がよくストレッチャーで運ばれています。

こうした状況を毎日のように目の当たりにして気持ちのよいはずはありません。

病院の性質上、ある程度のことはやむを得ないとしても、度を過ぎることについてはもう少し改善してほしいと思います。

また新しい病院にありがちなこととして、莫大な建設費を回収するために、やたら検査を患者に押しつけてくるところです。

これを丁寧な診療と見るべきなのか過剰診療と見るべきなのかは人によりますが、ともかく検査をよくさせられます。

あと、救急指定病院によくあるのは、患者の扱いが荒っぽいことです。

非常に雑です。ナースコールで呼んだお年寄りの患者に厳しく文句を言ったり、冷たい態度をとったり、非常に辛辣な言葉をあびせかけるなど、とても「白衣の天使」と呼べるものではありません。

看護師さんたちも、この職業にあこがれてこの職に就いたのであれば、もう少し患者の身になって接してもらいたいものです。

もし自分たちが患者であれば看護師さんたちにどう接してもらいたいかよく考えてみるべきだと思います。