最近の求人広告
最近の求人広告を見ていると、以前にも増して介護ヘルパーを始め、介護や看護に関する職業の募集が多くなったと思います。日によっては、３割以上が介護や看護関連であることもあります。
また、昔から高齢化社会だ高齢社会だと言われていましたが、最近では多くの介護関連の車が行き来するようになり、私の実家でも実際に祖母がお世話になっています。
さらに、なぜか私の高校の同級生の友人達は、私以外が看護系介護系に就職しており、当時からそうしたニーズが溢れていたのかと思い返しています。
たしか、新設される大学や専門学校も、「情報」、「環境」、そして「介護福祉」の学校でなければ認可されない、もしくはされにくいと聞いていました。私はその中の環境関連の新設学部に進学したのですが、日本はまさに、これらの学問を学ぶ事が必要になっているのだなあと実感してしまいます。
中でも、身内に最も関わりの深いものは介護福祉でしょう。私の家族でも、他界した祖父が介護サービスのお世話になっていましたし、祖母も今まさにお世話になっています。将来、父母が高齢者になった時には世の中は介護が必要な方で溢れているのかなあと思うと、更に次の世代である自分の将来も漠然と気になってしまいました。
看護婦と看護士の統一の話
今日は、ここ最近では看護婦また看護士と言った名称が一つに統一された様です。
この看護師は一般的に医療現場で医療補助や軽病者などお世話をしながら働いている男性を指す名称だと思っていましたが間違いはないでしょうか。
例えば医療現場で働いている看護婦は女性、また男性は看護師と言った様に。
男性女性問わず看護師に絞られるのでしょうか。
今まで病院でナースと言えば女性のイメージが強かったので、これから先病院にお世話になる事があった時に、医療補助をしている男性をナースと呼ぶ事に何か違和感があってなりません。
これからは、女性ナース男性ナースと使い分けをして行くのでしょうか。
何故今更名称を統一したのか、どう言った経緯があったのでしょう。
今まで通り、女性は看護婦さん男性は看護師でなんら不満は無かった様に思いますが。
女性が女優で男性が男優、これを統一した言い方で俳優、この様な事と同じ様な感覚で捉えれば良いのでしょうか。
この看護婦と看護士統が統一され看護師になった事柄は世間の皆さんはご存知なのでしょうか。
ちなみに看護士と看護師の違いも微妙ですので、使い方が難しい物になるのではないでしょうか。
日本語の難しさもまた身にしみます。
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