バックパッカー看護師の友人

医療施設が看護師の奪い合いをしている 

日本は高齢化社会が急速に進行しています。このため医療・介護の需要もそれに伴い増大傾向が続くことが予想されます。

 

看護師さんの需要もそれに比例して急増していますが、資格を持った看護師の絶対数は限られているので、医療施設が看護師の奪い合いをしているのが、現在の看護師さんの求人事情です。

 

このような売り手市場の看護師の職場ですから、現在働いている職場に不満があると退職して新しい職場に転職しようとします。

 

しかし転職先の職場が理想の職場であることはまれで、また転職を繰り返すことになります。

 

このように若いうといから転職を繰り返すと、看護師としてきちんとしたキャリアを積むことが出来ず、年齢を重ねても中途半端な知識と経験しかない看護師になることが懸念されます。

 

転職がいけないわけではありませんが、現在のような転職を繰り返す慣習は日本の医療にとっていいことではありません。 

 

バックパッカー看護師の友人

 

友人の看護師は、若い頃かバックパッカーとして、世界中を旅しています。

 

彼女の家に遊びにいくとベットではなく寝袋で寝ていて、お客さん用の寝袋まで用意しているのです。

 

これには思わず吹いてしまいましたが、彼女らしい生活スタイルだなーと感心も、してしまいました。

 

彼女のワークスタイルは短期間、例えば一年病院で勤務をし、お金が貯まると旅に出るという、自分の好きな事の為に短期間集中して働く形をとったいた為、家財道具が必要なかったのです。余計な荷物は旅の邪魔になるという事です。

 

また、短期に働く為にアルバイトの掛け持ちもしていました。

 

これは、彼女の持ち前の体力だからで来た事。昼間は健診車に乗り、夜は救急病院で勤務をしていました。

 

また、あるときは、外科、整形外科と。

 

新しい分野にもすすんでチャレンジしていました。看護師はこのような働き方もできる貴重な職業だなと思います。

 

そんな彼女はアフリカを旅したときは、大変な病気にかかったとききました。

 

2週間程下痢が止まらず寝たきりだったと。

 

そこでも、彼女の豊富な看護師経験が、病状を回復させたようで、あまりあわてもしなかったとか。

 

今では、看護職は、専門に特化しつつある時代ともいえますが、彼女のようにいろんな病院で、様々な実技を学び、体験をする事も、看護師としての器を大ききしてゆくのではないかのと最近は感じています。

 

さて、彼女は結婚したのですが、このはる無理矢理お主人をアフリカに連れ出しました。

 

と言っても、今回はちゃんとしたホテルにとまるんだ。とちょっと寂しそうに話していました。

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