患者から見た看護師って

患者から見た看護師って

看護師さんには本当に感謝しています。
身内が入院しています。
毎日病院の皆さんにはお世話になっているのですが、なかでも看護師さんには
本当にお世話になっていて感謝しています。

 

お医者さんもよく見てくださいますが、やはり外来の診察などもありますし、
沢山の患者さんを抱えてられるので、お忙しい。
じっくりとお話しさせてもらうのは難しいです。

 

そこで看護師さんです。
今は女性も男性もいらっしゃって、昔と違って男性が多いのにはびっくりしました。
お見舞いに行って様子を聞かせてもらったり、相談やお願いをしたり、
直接お話しする機会が多いのが看護師さんで、本当に頼りになります。

 

また身内も日常の困った事、悩んでいることなどの相談も看護師さんにしているようで、
調子が悪い時もしっかりケアしてくださっていて、本当に有難いです。

 

夜勤もありますし、ハードなお仕事だと思いますが、お見舞いに行くと
笑顔で気軽に話しかけてくださり、今日はこんな様子でしたよ〜。などとお知らせして
いただいたりで、毎日お見舞いに行けなくても安心して任せることが出来ます。

 

看護師という仕事は自分には絶対に出来ない仕事だなぁと、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
早く元気になって看護師さんたちにお礼が言えるようになりたいです。

 

私が今でもとても感謝している看護師さん

子供の頃から私はとても体の弱い子でした。
とにかくいつも風邪をひいていて、熱がとても高くなり、親は気の休まらない日々を送っていたそうです。
病院に行かない月はなく、母親は仕事もしていられなかったようでした。
風邪といっても毎回熱が9度を超えるので、ひきつけなどもおこしていたようです。
病院に行くごとに痩せていく母に看護師さんがとても優しく声をかけてくれたそうです。
そんな私は大人になってもやっぱりとても風邪をひきやすい体質でした。
一度風邪をひくと軽く済むなんてことはなくひどくなる一方です。
でも仕事をしているので休んでばかりもいられません。
結局無理をする形になり入院するということもありました。
初めて入院したのは25歳の時でした。仕事に慣れてきて、初めて大きな仕事をいただいた私はやっぱりはりきりすぎて体調を崩しました。
風邪をこじらせてしまったのです。
仕事ができない自分が悔しくて病室のベッドの上で泣いていると、看護士さんがやってきてやさしく背中をなぜてくれました。
家族でも友達でもない他人にこんなにも優しくされたことがなかった私は、驚きと安心感でもっと涙が出てしまいました。
でも、これがきっかけで私は何かをふっきることができました。そしてまた仕事へ打ち込む決意をすることができました。
今でもあの看護師さんにはとても感謝しています。

 

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